相続による不動産名義変更手続きに必要な書類

相続による不動産名義変更では、必要な書類が複数あるため、事前にしっかりとチェックしておく必要があります。

不動産名義変更の流れのページで少し触れましたが、ここでは必要な書類をすべて整理してお伝えします。

まず、亡くなった人に関する書類です。

必要なのは戸籍謄本、除籍謄本、改製原戸籍、戸籍の附票または住民票の除票が必要となります。

出生してから一度も戸籍内容に変化のない場合は戸籍謄本だけでOKです。

次に、相続人に関する書類です。

相続人は戸籍謄本と住民票、印鑑証明書が必要です。

相続人全員分が必要となるため、相続人が複数人いる場合は注意が必要です。

※ご参考:少額ほど揉めやすい!帰省しなくても考えておくべき相続のこと | ZUU online

書類が集まるまでに時間がかかってしまい、不動産名義変更の手続きがどんどん遅れてしまうケースも少なくありません。

他には、遺産分割協議書、不動産名義変更をする年度の固定資産税評価証明書、戸籍関係説明図等が必要になってきます。

相続による不動産名義変更手続きに必要な書類は、相続人の数や種類、書類のそろい具合、遺言の有無などによって異なりますので、あらかじめ専門書籍などで調べておきましょう。

また、わかりにくい場合は司法書士に相談してみるのが安心です。

手続きをまるっと司法書士に依頼する場合は、基本的には相続人の本人確認書類や印鑑証明書以外は準備しなくて済むのでラクです。

ただし、これについても相続人分すべて必要となるため、相続が決まった時点で、不動産名義変更手続きに必要な書類をすぐに準備できるかどうかを確認しておくと安心です。